捕手が石原で一塁が坂倉に心底ガッカリです

2021.6.21(月)

楽天 3-4 オリックス 宮城

ついに梵オリックスが単独首位に浮上しました。

イイですねえ。昨年は45勝68敗、勝率.398でぶっちぎりのドベだったのに。

補強はほとんどしてません。首脳陣の刷新でチームのムードが変わりました。変えたのはカープの人たちなんですけどね。笑


 

田嶋大樹

強いオリックスを支えているのは山本、宮城、山岡の先発3本柱。

続くのがサウスポーの田嶋大樹。ややサイド気味のスリークオーターからキレキレのストレートを投げますが、なぜかあんまり勝てない。シーズン最高は6勝。

田嶋は私が2017年ドラフト会議で最もカープに欲しかった選手です。清宮幸太郎が7球団競合で、田嶋と中村奨成が2球団競合でした。

この田嶋君は甲子園のスーパースターで三振を取れる変則左腕。

今季は11試合に先発して投球回数60回1/3、被安打64、奪三振53、与四球21、防御率4.33、WHIP1.41。

あんなキレキレのまっすぐとお化けスライダーを持っていながら、なぜこうも「見ていて疲れる投手」なのか。私は田嶋君をよく知らないので、カープの白武佳久を例えにしましょうか?

なに知らん?

ちゃんと勉強せえ言うたやろ。あんた仕事ナメとんちゃう?

じゃあ床田寛樹で例えてみよう。

 

床田寛樹と高橋優貴

床田は今季8試合に先発して投球回数40回2/3、被安打55、奪三振35、与四球11、防御率3.98、WHIP1.62。ちなみに被打率は.329。苦しいのう。笑

ご存じのように床田も150kmの剛球とキレキレのスライダーとツーシームを持っています。それでいて「イニング数<被安打数」

コントロールもそんなに悪いわけじゃない。腕の振りも悪くない。

床田や田嶋の半分しかスピードの出ない巨人の高橋優貴は現在7勝2敗、防御率2.62。

この差は何なの?コントロール?

私は違うと思います。コントロールも大事ですが高橋だって75回で与四球35。コントロールが良いとは決して言えない投手です。あのメチャクチャなフォームの戸郷より四球の数は多いです。

高橋優貴が好投できる理由はたぶんストレートと変化球の腕の振りが同じなところでしょう。バッターの反応を見ていて私はそんなふうに感じます。

球威も制球も床田が上。

しかし結果を残しているのは高橋優貴。現在セリーグ最多勝。大道温貴の2個先輩。かみじょうたけしのそっくりさん。たいした球じゃありませんけどねえ・・・

 

石原貴規と坂倉将吾

昨日石原貴規のリードが甘いと書いたので、ついでにその結果も発表しときましょうか。

今季、石原貴規が先発マスクの試合は2勝6敗2分です。勝率.250。

いや坂倉将吾も九里や森下を中心にコンビを組んで8勝11敗3分ですけどね。どんぐりの背比べ。

■石原貴規、先発試合の結果

●4月29日 玉村 vs DeNA 5回 5失点
△5月4日 床田 vs 巨人 7回 1失点
●5月5日 高橋昂 vs 巨人 6回 1失点
●5月9日 玉村 vs 中日 5回 2失点
○5月14日 高橋昂 vs DeNA 6回 2失点
△5月16日 床田 vs DeNA 5回 0失点
---コロナ期間---
●6月14日 薮田 vs 西武 4回 2失点
●6月16日 九里 vs 西武 5回 2失点
○6月19日 森下 vs DeNA 7回 3失点
●6月20日 大道 vs DeNA 3回 8失点

石原は私が思ったより試合を作れてました。

しかし5/16の床田の試合は5回10安打されてますし、勝った6/19の試合でも9回裏に一挙7失点しています。

 

大事なのはメンタル

オリックスは借金20の最下位から1年で単独首位。

カープは3連覇から1年で3年連続Bクラス。

もちろんデータとか研究とかいろいろあるでしょう。

しかしやっぱりムードですよ。オリックスのベンチのムード、カープのベンチのムード。

佐々岡のコメント聞いて「ヨシ頑張ろう!」って思う選手もファンもいないでしょう。

 

バッテリーにも同じことが言えると思います。

「打たれるかも」と思って投げる球と、

「打ってみろ!」と思って投げる球では結果が変わると思うのです。

何度も言ってますが捕手のリードは投手を「その気」にさせること。

坂倉将吾は炭谷銀仁朗に弟子入りしてまでそこらへんを勉強しています。

 

キャッチングも大事、フレーミングも大事ですが、その前に大事なことは試合に勝つこと。そのために先発投手に力を発揮してもらうこと。

試合中、坂倉は投手とよく喋ります。

たぶん試合前にもよく打ち合わせしてると思います。

 

試合前の坂倉「1巡目はまっすぐ主体で行こう。なるべくチェンジアップは使わない」

1回裏の坂倉「おい相手はモロにストレート狙いだ。2回からは予定変更。カットとチェンジアップで攻めるぞ」

5回裏の坂倉「大丈夫。2点リードだ。ソロならいいが四球はダメだぞ。キクさんのところへ打たせて行こうや」

7回裏の坂倉「あと一人で交代と勝手に決め付けるなよ。9回まで投げるつもりで行こう。大丈夫。こいつはチェンジアップに合ってない。しっかり腕を振るんだぞ」

 

結論

堂林が登録抹消されました。昇格するのはスコットか正随でしょう。本職の一塁手がいなくなるので安部かもしれない。

とにかく坂倉将吾の一塁起用が決定的となりました。

となると東京五輪までの正捕手は石原貴規でしょう。佐々岡は石原貴規がお気に入り。佐々岡はキャッチングとかスローイングとか「目に見えるもの」しか見えないからね。

 

良い捕手というのは打者の反応を見ています。

コイツはここが打てないな、ここに投げたらヤバいな、とか。

石原貴規にはそれが全く見えていません。そりゃそうです。まだ1軍で10試合しか先発してません。

坂倉は去年50試合先発、今年20試合先発。

今年のキャンプで坂倉は捕手一本宣言をしました。

中村奨成、會澤翼、石原貴規がいる中で捕手一本宣言をした坂倉の覚悟を佐々岡真司は1ミリも覚えていません。記憶力ゼロ。アホ。

私なら坂倉を使います。

しかし佐々岡は使わない。だから石原を応援するけど、またもう一回「一からの積み重ね」をしないといけません。

石原が良いリードできるようになるまでまた2年かかりますよ。気の長い話じゃのう・・・

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感

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