朝山東洋が語る「大人の野球」NTT東日本のエンドランはノーサイン

2021.12.2(木) 都市対抗1回戦

NTT東日本 4-1 トヨタ自動車 東京D

勝ったNTTの飯塚監督は「狙い通りの試合運び」と語り、

敗れたトヨタの藤原監督は「事実上の決勝戦」と語りました。

フフフ・・・笑わせるんじゃないぜ。

どこが決勝戦だ。まるで大人と子供の野球でした。

NTTはものすごく強かった。トヨタは弱かった。

トヨタの野球はヒットを打つだけのアホ野球でした。


 

トヨタ自動車・中村健人

トヨタ自動車は去年も栗林良吏を見殺しにして1回戦負け。

あれから1年、まるで成長していない。NTTの先発投手はハッキリ言ってヘボかった。打てたよ、あんなの。

都市対抗で優勝するチームならあんな投手は4~5点取って早々にKOしないといけない。それを1番の中村健人君が助けてあげました。

彼、当たれば飛ぶんですけど、ここまで2~3試合見ててあまり当たったことがありません。アマチュアでもコンタクト率が低いので、プロのタイミングに合うかどうか、非常に心配です。

せめてケガしない強靱な体くらいは持っていてほしい。顔と体型が白濱裕太に似ており、どことなく自信なさげで幸が薄そうに見えます。プロに進まず大企業に残ってた方が彼のためじゃないか・・・とまで感じました。守備機会は見てません。

 

トヨタ自動車の捕手

トヨタの捕手が20歳の子で、昨日何個パスボールしましたかねえ・・・

走者なしも含めると5回以上パスボールしてると思います。

細山田コーチは何を期待して彼を使っているのかわかりません。リードもキャッチングもかなりお粗末でした。そもそも構えもなってない。捕れないくせにカッコつけてる。

去年のキャッチャーは栗林のフォークをビシバシ捕ってましたがね。ケガでもしてんのかね。

 

NTT東日本の捕手

昨日の試合の「勝敗分岐点」は5回表でした。

得点4対1、3点を追うトヨタの攻撃。2死から9番がヒット。2死1塁。打席に一発のある中村健人。

ここでバッテリーは執拗に1塁走者を牽制します。もちろん盗塁してくる場面だからというのが小さい方の理由。

大きい方の理由は走者への牽制ではなく、打者への牽制なんですよね。長打警戒。

NTTの捕手は大きなジェスチャーで変則投手をリードしてました。投手への返球が140kmくらい出てました。あんな速いタマを投げて自分の肩が壊れるのは自由ですが、投手にぶつけてケガさせたらどうすんのかね?オモシロい捕手でした。保坂淳介(ほさかじゅんすけ)捕手

バッテリーは中村を歩かせて、前の打席本塁打の2番打者と勝負。

結果は「あわや同点スリーラン!」という左邪飛でした。ここで勝敗が9割がた決まったと思います。

 

NTT東日本の監督

NTT東日本はとても良いチームです。大人のチームでそつがない。全員が次の塁を目指してる。

飯塚監督は就任8年目ですが、就任以来ずっと盗塁はノーサインだそうです。ソース

昨日もノーサインで10安打4得点。6回裏に1死23塁。セカンドゴロで3塁走者がホーム寸前タッチアウトになりましたが、私はアレもセーフだったと思います。実質5得点。

 

NTT東日本の選手はノーサインでスタートを切り、それを見た打者が右へ進塁打を打つ。

実際にはスタートを見てから、どう打つかなんて考えてるヒマありません。打者はある程度、走者のスタートを読んで決め打ちします。

例えば1番打者が1塁に出て、打席に2番打者にいる時、

「ここでアイツが走ったら、オレはあっちへ打つぞ。ほら来た!」みたいな。

三連覇の時代のタナキクコンビがまさにコレでしたね。星野時代の赤星・金本とか。

当時の私はタナキクのエンドランによく様式美という表現を用いて称えてました。

 

様式美というのは「こうあってほしい、この形であってほしい」という安心の形。

様式美の反対語って何だろう? 破壊かな? ピカソや鈴木誠也は破壊の美。一般人の予想を超える破壊的な美。

様式美は水戸黄門の印籠であり、由美かおるの入浴シーンみたいなもの。1塁走者がタナ。打席にはキク。タナは走るんだろ、キクは右へ打つんだろ、ほーれ見ろ、ざまーみろ。みたいな形。

 

とにかくNTT東日本はマシンガン打線でした。ソロ本塁打を除けば全部単打。

特に3回4回の攻撃はエンドラン、エンドランで破壊力がありました。連打連打でトヨタの継投策を粉砕しました。か・い・か・ん。

NTTの補強選手2名は7回以降、代走と中継ぎで出てきました。この人選がまたシブい。主軸を補強するのではなく、NTTは「1点を取り、1点を守る補強」をしています。か・い・か・ん。私はスモールベースボールを見ると興奮してくるのですよ。笑

 

朝山東洋が大人の野球を語った。笑

そんな中、久々に朝山東洋がアスリートマガジンに登場。

朝山「得点力アップのカギは機動力」アスリートマガジン

朝山「3連覇の時はノーサインで走ってた」

え?

い、今頃ですか?

アンタ2年間、機動力を放棄して「ヒット打つだけのビッグベースボール」を目指してきたやん。

それをここで放棄するの?

ま、私は嬉しいけど。

だったら、この2年間は一体何だったのか・・・

 

NTT東日本の野球は古風なスモールベースボールで、トヨタ自動車は選手のパワーに任せた近代的ビッグベースボールでした。

朝山東洋がスモールベースボールに目覚めてくれると私は嬉しい。

 

誠也が抜けて外国人も総取っ替えのカープが、来季「打って勝つ」のは相当厳しいと思います。

コイもコンクリートのかごの中。夢の途中。

朝山の「鈍足右打者偏重打線」を思い出に変えて、心の片隅に小さくメモしましょう。

1~2番が羽月や宇草なら走れますが、小園や野間は走りません。ここをどうするか?大盛はどうする?

 

最後。

末包昇大が凄い本塁打を打ちました。2回戦進出。

今日はカープ勢の試合がありません。西田真二のセガサミーはあるけどね。

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感