かさじぞうのおじいさんに学ぶ[守り勝つ野球]

「身長170cm以下の男は生きる資格がない」と言い放った女が炎上して謝罪した。

つくづく日本は平和ボケしているなと私は感じた。

世界で最初に原爆を落とされた町に生まれた私は太陽と大地のありがたさ、命の大切さを常々息子と語り合っている。

ウンコもションベンも大切な資源だし、雪が降ってる朝、最初にすることは上着を一枚着ることである。エアコンのスイッチはその後です。

広島の野球は守り勝つ野球です。私は50年間そうやって生きてきました。「打って勝つ」と言い放った監督は佐々岡真司が初めてである。いや山本浩二も言ってたかな? 忘れたわ、そんなもん。


 

日本昔ばなし

「かさじぞう」のおじいさんがマジでぐう聖である。異論は認めない。

知らない人はいないでしょう。笠地蔵のお話。

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいて、ある日おじいさんは手作りの笠を売りに町へ下りてゆく。

ところが笠が全く売れない。夕方、おじいさんは売れ残った笠を持って山へ帰る。

その帰路で雪が降ってくる。おじいさんは雪の積もったお地蔵さんを見つける。

 

おじいさん「ありゃあ、これじゃお地蔵さんも寒かろう。わしの笠をかぶせてあげよう」

ところがお地蔵さんは6体。おじいさんの笠は5つ。

 

おじいさん「申し訳ねえが最後のお地蔵さんはわしの手ぬぐいで我慢してくだされ」

そう言っておじいさんは自分がかぶっていた手ぬぐいを最後のお地蔵さんの頭にかぶせてあげました。

 

おじいさんはびしょ濡れになりながら家にたどり着き、おばあさんに事情を説明しました。

おばあさん「それは良いことをなさったな」

おばあさんは一つも笠が売れなかったことなど気にせず、お地蔵さんに笠をかぶせたおじいさんを褒めたのでした。

 

その後の展開はご存じの通りです。

どうですか、皆さん。このおじいさんのマネできます?ハッキリ言って私はできない。

雪の降る寒い日にお地蔵さんのお供え物や誰かの置き傘を盗むヤツがいても、自分の持ってる笠を他人に与えるヤツはそういない。

昔の日本はこうでした。

弱肉強食と競争社会は公平で平等なチャンス? コレって美辞麗句なの?

私にはわからない・・・

 

変わりゆく野球

MLBのナショナルリーグもついにDH制度導入に踏み切りました。

前田健太がもうホームランを打てないとツイートしました。

新しい変化も歓迎するが、私はやっぱり頭を使うことが好きだ。強いスイングをすることも大事だが、進塁打や犠打に私はロマンを感じる。

 

昨日のシート打撃で3塁手・林晃汰が1塁へハーフバウンド送球。巨体の1塁手・末包昇大が体全体で止めに行くがポロリとこぼれ1塁セーフ。

体の大きい2人が長打力を持っていることは知っていますが、林の守備範囲は広くないし、末包が1塁を守るのは7年ぶり。

カープは貧乏だけど良いものをいろいろ持っています。お金持ちのパワー野球を真似する必要はないと思います。

 

明日は巨人戦

巨人は悪代官で越後屋です。

悪どく金儲けをして、お地蔵さんのために東屋かなんかを建てるのです。

おじいさんはボロい手ぬぐいをお地蔵さんにかけただけ。

巨人は節税対策とイメージ戦術でお地蔵さんに豪華な小屋を建ててあげました。

経済効果は巨人が上。おじいさんはボロ雑巾。

だが私はおじいさんの心意気に涙する。経済効果には何も感じない。資本家の偽善行為はウンザリである。

佐々岡が我慢と忍耐をせず、巨人と同じように次々と新品を買い漁る姿が浅ましい。即戦力ルーキー5人って何だよ? 歴史にないよ。育成のカープが恥ずかしいよ。

四番末包?冗談じゃありません。四番マクブルームならまだわかるが、四番末包は末包のためにならない。

 

持てるものを最大限に有効活用せよ。

昔オレが高橋慶彦だった頃、オヤジは衣笠祥雄でお袋は池谷公二郎だった。

わかるかな?わっかんねえだろうなあ・・・

 

私は柔よく剛を制したい。持ってない長打力なんか欲しがっちゃダメなのです。

おしまい
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ありがとうございました。

-構想