阪神の戦力はセリーグ1位だと思うが・・・[2022セリーグ戦力分析]

セリーグ戦力分析、第4回は阪神タイガース編。

私は昨年の優勝候補に阪神を挙げていました。根拠はこちら。実際に前半戦は快調に首位を独走しておりました。

何がきっかけか忘れましたが、矢野がある時から梅野を外し、佐藤を外し、挙げ句の果てには大山とサンズまでスタメンから外しました。

理由はヒットを打てないからでした。主力がヒットを打てないから、矢野は日替わり打線で戦い始めました。矢野にしては超消極的な采配でした。


 

今シーズン限り

そんな矢野監督はキャンプイン前日の1/31に今シーズン限りでの退任を発表します。

世間は賛否両論。私はどちらかと言うと「否」ですが、実情を知らないので何とも言えない。

一般的には「辞める」と表明した指導者の求心力は低下しますし、「昭和の解説者」には総じて否定的な声が多い。

その理由は「チームの調子がいい時はいいが、悪くなった時に歯止めが利かなくなる」というもの。これも一般論としてよく言わていることですね。

 

阪神の戦力はセリーグトップだと思います。

矢野の超積極野球は私も好きでした。金本、矢野体制にはロマンしかありませんでした。

そんな阪神がなぜいつも20年間勝てないかと言うとファンと株主がやいやいうるさいからです。 ※「やいやい」は「やいのやいの」の大阪弁です。

金本に続き、矢野もクビにしたら勿体ないと思います。

 

「矢野の退任宣言」を受けて、みんなは阪神が負けた時のことを心配していると思いますが、私は阪神がぶっちぎりで優勝した後のことも心配します。

セリーグ独走で日本シリーズ制覇!の後、矢野監督が勇退。次期監督は相当やりにくいんじゃないかなあ。笑

 

矢野の野球は落ち着きがない

矢野は2軍監督時代、超積極野球を掲げウエスタンリーグの年間盗塁記録を塗り替えました。1シーズン163個。

この頃は「矢野はようやっとる。ちょいと無邪気だけどな」と思って暖かく見ていたのですが、去年スタメンをいじくり回したことや、一昨年ストライクの入らないG高梨にバスターエンドランを仕掛けて失敗した時から

矢野は自分に酔ってるんじゃないか?

と疑うようになりました。

特に梅野のバスターエンドランは2020年の首位攻防戦でのことでした。7回表無死12塁、カウント1-0からの2球目。ワンバンのボール球でした。高梨はボール球を5球連続で投げていました。さらに梅野は8番打者ではありません。この日はなんと2番でした。クリーンアップの前で無死12塁からボール球をバスターエンドランです。空振りで3塁アウト。チームが2点負けていた状況で無死12塁が1死2塁です。

 

矢野のソフトタッチな性格と選手を守る情熱は大好きですが、阪神という特殊な事情のチームには向かない気がします。例えばプレッシャーの少ない弱いチームや、それこそ二軍監督ならとても良い指導者だと思います。甘ちゃんの矢野は実際に2年連続で詰めを誤っているのです。生き馬の目を抜く一軍で勝ち切れていません。

2年前は東京ドーム8連敗を喫し、1年前はヤクルトに追い上げられ、矢野は焦って打線をいじくりまわし、日替わりジグザグ打線に切り替えました。私は猛反発しました。ヒットなんか打てなくてもいい、我慢しろ矢野!と。

 

去年もCS第1戦で及川君(20)をリリーフに出しました。負けている場面だから及川君。ペナントレースでその役割は確かに及川君でした。しかしCSは3試合。2試合負けると終わるのです。私なら岩崎スアレスを3連投させます。3連投はオーバーにしても、私には20歳の及川君に経験を積ませる勇気はありません。

2020年9月15日、梅野のバスターエンドラン失敗の後、8回裏に原辰徳は守備固めの吉川大幾に代走増田を送ってもう1点を取りに行きました。私はこの原采配を絶賛しています。※関連記事「みんなに見てほしい吉川大幾

矢野と佐々岡にはこの臨機応変さというか、勝負勘というものが無い気がする。別に大した作戦でもないんですが、毎日やってると頭が固くなっちゃうんでしょうかねえ。

 

2020年9月15日の巨人戦で矢野は2つのミスをしています。5対3で負けてる場面で2番梅野でバスター失敗、8回裏に代走増田に6点目を奪われる。んで巨人に優勝マジックが点灯しました。

2021年の矢野は勝っていた打線を捨てて日替わり打線に走りました。キャッチャー梅野も坂本に代えた。CSで3点負けてる場面に及川君を出し4点目を奪われる。んでCSで敗退しました。

及川君も頑張ってましたけど、CS1stでは岩崎スアレスを先に出してほしかったねえ・・・

 

今度は胴上げ 笑

んで極めつけは昨日の胴上げである。

優勝祝いの予習だそうです。「予祝」は縁起がいいらしい。

それにしても矢野監督ってスリムですね。モデルとは言わんが現役選手みたい。

50代ですが 非常に若い。そして非常に幼い。

選手と一緒にこんな風に遊んでる監督は未だかつて見たことがありません。新庄監督でももうちょっと威厳があるんじゃないか。

令和的で選手に近い監督です。勝てばいいけど、やっぱり負けた時は弱そうですね。泣き虫監督でベンチで涙でも流しそう。笑

ところで「予祝」という言葉をググってみると、怪しい自己啓発セミナーが沢山出てきます。緒方孝市もけっこう怪しいセミナーに通ってたみたいだけど、ヘンなのには気をつけなさいね。

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感