34歳を過ぎて加速した選手たち

秋山翔吾のカープ入団が正式発表されました。

中村奨成をセンターで育てたいという私の構想に超巨大な壁が立ちふさがりました。

しかたない・・・

こうなったらもう中村奨成は

3番ライトでいいよ。笑 秋山は1番センターか4番センターです。

  

秋山翔吾はアベレージヒッターか?

秋山翔吾はイチローとマートンを上回るNPBシーズン最多安打記録の保持者です。2015年のシーズン216安打

以後も最多安打のタイトルを4回獲得。首位打者も1回

20代の秋山翔吾は押しも押されぬアベレージヒッターでした。

34歳となった秋山がこの先も1番打者としてヒットを量産する姿は想像に難くありません。

 

だが私はちょっと立ち止まる。

MLB移籍直前の30過ぎの秋山は3年連続で20本塁打を打ち、1番打者で80打点近くを挙げました。

足と肩は年齢とともに落ちていくものですが、30歳を超えて長打力や打点をアップさせる打者は多いです。

 

このタイプでいの一番に思い出されるのは山本浩二さんですね。

34歳の秋山翔吾に「40~50発打て」とは言いませんが、浩二さん以外にも30歳を超えて新たな打撃開眼をした選手は非常に多いです。

それも移籍を機に開眼した選手がけっこう多い。

今日はそんな選手を紹介します。

 

金本知憲のケース

元カープの金本知憲は34歳のシーズンに阪神へFA移籍しました。

金本はカープ時代から3拍子揃った四番バッターでしたが、阪神に移籍してからさらに打撃成績をアップさせました。

金本はカープで1000安打、阪神で1000安打を達成。カープ時代はAクラスがやっとでしたが、金本は阪神を2度のリーグ優勝に導きました。リーグMVPも1回獲得。

カープ時代も広角に長打を打てる選手でしたが、阪神に移籍してさらにレフトへホームランする姿が増えました。

今回の秋山入団で、私は同じ34歳でFA移籍して、移籍1年目にいきなり阪神を優勝へ導いた金本知憲を思い出しました。

 

金本は阪神ファンにも愛され、新井貴浩との漫才コンビも復活。野球を知らないファンにも愛されました。

秋山がキクと漫才コンビを結成するのか、長野久義のいじられ役になるのか、はたまた野間と松山をいじる役になるのか。

現役引退した金本知憲は阪神の監督まで務めました。

34歳の秋山と34歳の金本。雰囲気は似てると思います。

 

小笠原道大と和田一浩のケース

ガッツ小笠原と和田一浩も国内FA権を行使してパリーグからセリーグへ移籍しました。

この二人も移籍する前から3割30発のタイトルホルダー。しかも二人とも旧所属チームを日本一に導いて堂々とFA宣言しました。

この二人は移籍先でもチームを優勝に導く活躍をしました。まさに優勝請負人。

ガッツは巨人3連覇に大貢献。パとセで2年連続MVPを獲得。

和田も落合中日で2度のリーグ優勝に貢献。MVP1回。

 

二人ともFA移籍で「優勝できるチーム」に移籍したので当然と言えば当然かもしれません。

だが、んなこと言ったら秋山だって優勝できるチームを選んだのです。秋山翔吾がカープでMVPを獲得する可能性は高いと思います。

カープを25年ぶりのリーグ優勝に導いたのも阪神から移籍してきた新井貴浩でした。MVP1回。

 

田淵幸一のケース

昭和50年代には真弓明信らとの複数トレードで田淵幸一が阪神から西武に移籍しました。当時の田淵は32歳でした。

田淵もまた移籍前からホームラン王でアーチストでした。でも西武に行って飛躍したのはリーグ優勝と日本一を2度経験できたことがまず一つ。

そして自身をモデルにした漫画がアニメ化されて映画化されたこと。ええ、私の好きな「がんばれタブチ君」です。いしいひさいちさんの出世作。クイズ王のやくみつるさんも「がんばれタブチ君」をパクって出世したんですよ。

がんばれタブチ君の連載が始まったのは1978年。第1話のタブチ君は阪神のユニフォームを着ていました。

ところが連載が始まった途端、タブチ君は電撃トレードで西武へ移籍。漫画ではしれっと移籍しましたが、本物のタブチ君はモメてゴネての大騒ぎでした。笑

以後、タブチ君は所沢市小手指町でタコ焼きを食べながら、近鉄のチャーリー=マニエルと本塁打王を争うこととなります。

 

秋山翔吾と何の関係が?

そりゃもう「がんばれアキヤマ君」ですよ。

アキヤマ君もオフはNHK球辞苑を筆頭にレギュラー番組を多く持つアイドル。

カープ移籍を機にアニメ化や映画化されてもおかしくないという意味です。真剣ですよ。笑

 

まとめ

秋山がアベレージヒッターのまま残りの野球人生をすごすとしても、イチローのように終生1番バッターではいられないと思うのです。特にカープという球団を選択した以上は。

西川龍馬がそうですよね。どう見ても1番2番タイプのバッターなんですがチーム事情がそれを許さない。龍馬は3番や時には4番すら打つことがある。

秋山翔吾もそうなると思うんですよ。34歳の秋山が3番4番で、29歳と野間と31歳の上本が1番2番を打つチーム編成。

 

秋山は西武時代、なぜか3番に入ると打てなくなりました。

だがそれも過去の話で、30代の秋山翔吾にはクリーンアップを打ってもらいたい。私は4番でもいいと思ってるほどです。

中村奨成の出番が減りそうですが、左右の違いがあるとは言え、奨成は秋山をお手本にすればいいと思いますよ。

今シーズンの残り70試合は3番秋山、4番マクブルームが基本線でしょう。西川龍馬の復帰は未定。

西武は3番が浅村で4番がおかわりだから秋山を1番に置けました。今のカープで1番秋山はちと厳しい。3番か4番でしょう。

 

「カープの秋山」には走者を返す仕事を求めたい。クラッチヒッターで金本や小笠原のようにチームを勝利に導いてほしい。

そして最後は映画化である。がんばれアキヤマ君。

おしまい
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ありがとうございました。

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