去りゆく男たち2018

■中日・岩瀬仁紀
ここまで通算999試合に登板。
球種はほぼストレートとスライダーのみ。
これでNPBの歴代ナンバーワンリリーバーです。
ピッチングの、そして野球の奥深さを教えてくれる存在でした。
引退試合が1000試合となるのか。キリが良すぎて気持ち悪い。
1001まで行ってほしい。星野監督のセンイチです。

■中日・浅尾拓也
中継ぎ投手でセリーグMVP獲得。
浅尾ほど酷使されずとも、もっと中継ぎ投手がこういう「投票型のタイトル」を獲得してほしいです。
新人王はけっこうあるがMVPは浅尾が史上唯一。
2005年の阪神優勝時、私は40本塁打の金本より、80試合登板のセットアッパー藤川球児がMVPだと思いました。
ベストナインもそう。
浅尾がMVPを獲得した2011年のベストナイン。投手はD吉見一起。先発投手なんよね、やっぱり。

■巨人・杉内俊哉
東出世代の一員。クールな外見の割にカッカする男、という印象。
高校時代から松坂のライバルでドラフト1位候補。だが当時は逆指名制度。
杉内は社会人を経由してダイエーを逆指名。
翌年は和田毅と新垣渚が同時に逆指名。
ドラ1投手が2人とれる制度だったんですよ、この頃。よく巨人ファンの方は正気でいられたよな。
この年、巨人は木佐貫、久保。
今聞いたらたいしたインパクトないかもしれないが、当時は大学ナンバー1、ナンバー2投手だったんです。
カープは木佐貫の控えだった永川勝浩を獲得。永川ありがとう。
杉内はよくやったんじゃないですか。巨人に来ても。200勝は軽いなーと思ってましたが、故障に泣きました。背番号18はちょっと私のイメージではなかった。

■オリックス・小谷野栄一
この人も松坂・・・じゃなかった東出世代。
リトルリーグ時代はその松坂大輔とチームメイト。
100打点のイメージが強いんですが、実はこの人、本塁打の自己最高は16本。
へえ・・・20本打ってないんだ。意外でした。
守備が非常にいい三塁手でした。

■西武・松井稼頭央
松井の話はちょっと長いです。カープ絡み。
巨人のゴジラマツイに対して、こちらはリトルマツイ。PL学園。
身体能力おばけで、おつむは天然キャラ。
和夫を稼頭央に改名するなんて平成のセンスじゃありませんよ。笑

松井の引退で必ず出てくるのがトリプルスリーの話。
しかし私は21歳で背番号32番の松井が好きだった。
完全に平成の高橋慶彦。顔が良くて、足が速い。しかもスイッチヒッター。
盗塁数を20→50→62と伸ばしていった頃が一番好きでした。
背番号が7になり本塁打が30本になると、打順も3番になり盗塁数も20個になりました。
もうこの頃は松井のスピード感は「並」になりました。並みは失礼か。「上の下」くらい。

野間よ。お前はこうなるな。
松井は筋肉をつけすぎました。
メジャー移籍を意識してのことかもしれないけど。
野間にはこうなってほしくないです。←個人的願望

24歳の松井稼頭央vs30歳の緒方孝市の「筋肉番付」を覚えていますか?
TBSのお正月番組。オフの目玉企画。
1995年はヤクルトの飯田哲也が総合優勝。
1996年はバスケットボールの選手。日本人。
1997年は松井稼頭央が優勝。
1998年は緒方孝市が優勝。松井は3位。

6歳違いの緒方と松井。成長曲線は似ているかもしんないです。

■新井貴浩
なんか安部と西川のいざこざを解決したらしい。
独走しているように見えても、やっぱ裏ではいろいろあるんだなあ・・・
なんか来年も普通にチームにいそうなんですけど。笑

■天谷宗一郎
あまやん・・・いつかこの時が来ると思ってましたし、それは今年だろうとも思っていました。
丸や松山やドラフトの動向関係なく引退宣言。
本人の申し出というが、おそらくは球団からの引退勧告を呑んだとみて間違いないでしょう。
49
今年もファームで元気に出場していました。34歳。意外と若くて故障もない。
守備も盗塁も今までの天谷と何ら変わっていません。衰えたわけではない。
実況パワフルプロ野球2018でも天谷の走力はA。タナキクマル誠也はBです。

ただチームの熟成と成長で天谷の一軍の出番はない。
9年目の堂林ですら一軍と二軍を行ったり来たり。
6年目の高橋大樹はずっと二軍。
30歳のサヨナラ男、下水流ですら外野の控え。いや、怪物バティスタすら外野の控えか。

外野の守備固めには曽根海成と、ちょっと怪しい上本崇司。
1個年上の赤松真人と天谷宗一郎。
どちらか一人しかチームには残れなかったのでしょう。

この二人と言えばホームランキャッチ。
同一シーズンで、同一投手の時にマツダでキャッチ。奇跡的でしたね。
ぜひ現役のうちに野間峻祥に伝授してほしいです。

2012年シーズン。栗原健太とニックが相次いで故障。
1番センター天谷と4番ファースト岩本でCS目指して戦った時が天谷と岩本の一番輝いた季節。
7番だった堂林を5番に上げ、その後、新外国人エルドレッドを獲得。
カープは天谷と岩本と堂林で、阿部慎之助と坂本勇人の巨人に立ち向かいました。
勝てるんじゃないかと思いましたけどね。←真剣

松井稼頭央も若い頃はおバカキャラでしたが、天谷も負けてない。
赤松小窪との三銃士だか少年隊だかの微妙なユニット。
すぐ裸になったり、ツイッターで炎上した元祖プロ野球選手。
ツイッターが「おバカ発見器」と言われていた頃です。
だいたい2017年の胴上げでもキクと一緒にカンチョーしてるようなやつですよ。

福井県立福井商業出身。ドラフト順位はなんと9位。
横山竜士と齊藤悠葵も福井商業。HRキャッチは齊藤悠葵投手の時でした。
二軍で盗塁王を3度獲得。2003、2004、2006。
2007年に背番号が69から49へ。
2008年が飛躍の年。135試合で打率.263。人的補償の赤松と共にカープの外野を固めた。

この頃から肩も強くなる。
ただ外野から返球する時、天谷はいつもボールをグラブの中で一回叩いてから返球するんですよ。
右手で捕球してから、左手に持ち帰る。
んでそこでなぜか天谷はもう一回左手をグラブの中でポンと叩いてから投げるんです。返球がワンテンポ遅れます。
この癖だけは引退まで治りませんでした。
一時期、改善されてた時期もあるんですが、今はまた元通り

相変わらず私は外野守備に厳しいのです。

2014年のドラフト1位で同じタイプの野間峻祥を獲得。この時天谷31歳。
そして2018年、野間のブレイク、天谷が引退。ディスイズプロ野球・・・

ありがとう、天谷。
一緒に市民球場で暗黒時代を戦いましたね。
17年間お疲れ様でした。
あとは美味しいお酒を飲んでゆっくり休んでください。

おしまい
岩本は大丈夫なのか・・・

おしまい
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ありがとうございました。

-赤辞苑

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