菊地原毅は「新井の切り札」なのか?

先日、新井新監督を支える2023年のコーチ人事が発表されましたね。詳細こちら

東出輝裕(42)が2軍の内野守備コーチに就任したり、若い赤松真人(40)が1軍のベースコーチャーに抜擢されたことにワクワクを覚えています。良い配置だと思います。

打撃コーチの朝山(46)と迎(40)は留任。朝山は佐々岡監督と同じタイミングで1軍昇格したので来季が4年目となります。私はこちらの人事にはかなり不満が残ります。チーム打率はトップかもしれませんが、小園や野間の打撃が小さくなったからです。

んで本日のテーマは「なんで1軍投手コーチが菊地原毅なんだ?」です。よくよく考えると違和感です。

きくちはらつよし。47歳。案外若い。

菊池涼介の「ち」はさんずいの「池」

菊地原毅の「ち」はつちへんの「地」

菊地原の実績

菊地原毅。現役時代は左のリリーフ投手でしたが「左より右に強い」という森浦大輔みたいなピッチャーでした。広池浩司もそうでした。

38歳で現役引退するとユニフォームを脱ぐことなく、翌年からすぐにカープの投手コーチを務めています。緒方や高のパターン。

菊地原のコーチ実績は3軍で6年。2軍で3年。んでいよいよ来季から1軍投手コーチです。

 

これに伴い今年の1軍コーチ高橋建(53)が2軍へ異動。1軍コーチはわずか1年だけでした。鳴り物入りでカープ復帰した割にはやけにアッサリ建さんを2軍へ異動させました。

なるほど、建さんは阪神でも2軍コーチが長かった。育成に定評がるのかもしれない。だがそれなら去年2軍コーチやらせておけばいいじゃないのと思うんですよ。せっかく1軍の仕事を覚えたのにまた2軍に戻すのは何か事情があるのかもしれません。

私は建さんの1軍コーチに満足してましたけどね。

 

新井はなぜ菊地原を1軍昇格させたのか?

わざわざ建さんを1年で交代させてまで。

来年は監督が指導経験なし、ヘッドコーチもバッテリーコーチの経験だけ、1軍投手コーチは1軍が初めて。もしかすると横山がベンチに入って菊地原がブルペン担当になるのかもしれないけどさ。

 

実は今年1軍ベンチ入りしていた?

実は菊地原は今年ちょっとだけ1軍ベンチに入ったことがあります。

それは横山竜士がコロナ感染した時。5月20日~24日まで5日間。

この時は確か横山の代わりに菊地原はブルペンを担当しました。

んで横山が復帰すると菊地原は3軍へ戻りました。菊地原は2021年まで2軍コーチ。2022年は3軍コーチでした。

この時、私は何も感じませんでした。投手コーチがコロナだから治るまで2軍から補充するのが当然だろう。2軍は2軍で忙しいから3軍の菊地原が呼ばれたんだろう、ぐらいの感想でした。

ところが1ヶ月後、アレレ?と感じる出来事が起こります。

 

菊地原は6月29日に誰もコロナ感染してないのに、なぜか1軍に再昇格したのです。6月29日~7月4日。セリーグ公示

この頃の私は倉義和の「坂倉将吾サード固定構想」にブチギレていたため、カープの試合を真剣に見ていなかったのですが、私の記憶ではこの時の菊地原は確かブルペンではなくベンチにいたような記憶があります。

テレビに見慣れないおっさんが映っていて誰だと思ったら菊地原だったことが1回か2回あったような気がします。うろ覚えですがね。

 

8月にカープをコロナ禍が襲った時は菊地原は呼ばれませんでした。佐々岡、キク、小園ら11人が陽性だった時。

この時は朝山東洋の代わりに2軍の森笠打撃コーチが呼ばれました。

6月29日~7月4日の菊地原招集だけが謎でした。建さんの体調不良ではなく、確かこの時は建さんと菊地原が1軍ベンチに共存していたと私は記憶しています。

 

単なるローテーション制だろう。笑

まあコーチもOBで固めるカープですから、いろんなコーチにいろんな場所を経験させておきたい。

来季の菊地原の昇格に深い意味はないのかもしれない。

菊地原のいた3軍育成コーチには小林幹英(48)が就きます。3軍統括コーチは畝達実(58)。

 

畝&幹英のコンビはカープ三連覇時代の1軍コーチ。

畝は2019年緒方辞任のタイミングで3軍コーチへと異動。Bクラスの責任と言うより、私の印象では2019年オフにカープが導入したラプソードによる解析をスコアラー経験の長い畝に任せたのだと思いました。

2020年から3軍統括コーチは畝達実。以前はリハビリ施設だったカープ3軍。浅井樹が面倒を見ていましたが、2020年からはリハビリ兼動作解析の場と生まれ変わっています。畝もおそらく60歳の定年までこのポジションを担当するでしょう。飯田哲矢や九州の教頭先生もお手伝いしてるでしょう。

 

んでこの3年間、畝のアシスタントコーチを務めてきたのが幹英と菊地原なのですよ。 

2020年~2022年の3年間、3軍でフォーム矯正を受けてきた投手と言えば鈴木寛人や山口翔が真っ先に頭をよぎりますが、2人とももうカープからいなくなってしまいました。イイダラボでは島内颯太郎が話題に上がったことがありました。

アドゥワも昂也も長い間3軍でリハビリしてたし、術後の経過を見守ってきた菊地原が1軍にいるのは頼もしいかもしれない。

2人とも元気に日南の秋季キャンプに呼ばれてます。来年1軍で飛躍するかもしれない。

 

・・・などと色々な妄想が頭を駆けめぐりましたが、菊地原の1軍就任の結論を一言で言えば

「単なるコーチのローテーションだろう」

というオチに落ち着いてしまいました。笑

 

外様コーチを呼ばないカープですから、若いコーチにいろんなポジションを経験してもらうって意図だけでしょうね。

東出の内野守備コーチも面白いよ。私は以前から東出が3塁コーチャーに立つ日を待っていたのですよ。

赤松1軍も嬉しいじゃないの。胃がんの経過も順調だから1軍に呼ばれたに決まってますよ。

若干不安なのは福地の「打撃コーチ」だけ。これはミステリー。笑 

私は福地の足は信用していますが、守備と打撃はあまり信用していません。うっちーに余計なことを教えないでもらいたいです。笑

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感