マット=デビッドソンとの契約金額を当てます

カープが新外国人マット=デビッドソン内野手(31)と契約しました。正式発表は今日か明日。

続いてカープは二俣翔一(20)と支配下契約を結んだことも公表。こちらも今日か明日に正式発表されます。

これでカープは一挙に2人の三塁手をゲットしたことになります。とても良い補強、良い編成ですね。新井新監督へのご祝儀にもなります。

これでカープの支配下登録選手は68人となりました。

 

デビッドソンは林の控え

注目のデビッドソンはメジャー通算54本塁打。2022年も3Aの86試合で打率.310、32本塁打。

カープ球団は「打撃に加えて三塁の守備」とまで豪語しています。

youtubeにもさっそくデビッドソンの数々の動画がアップされていますが、私のデビッドソンへの第一印象は

林晃汰の控えだな

という印象です。

 

打撃はドアスイングだし、速いストレートに滅法弱い。

ヤクルトで活躍したバレンティンは26歳で来日し、日本で成長した選手ですが、デビッドソンは既に31歳。ここから急成長するとは考えにくい。

デビッドソンがNPBで大成功すれば「打率.260、35本塁打」程度の数字は残せるかもしれませんが、その時の三振数は150個を超えるでしょう。

 

守備も噂ほどではありません。

「スローイングが安定してる」との話でしたが、それほどでもありません。NPBでは不安定なレベルです。

そんなデビッドソンの三塁守備への印象は

トーマス=オマリーレベルだな

です。

オマリーも阪神時代に「スローイングが安定してる」と言われサード転向しましたが、1年でファーストに戻されました。オマリーは「足が動かないサード」でした。

デビッドソンの三塁守備もオマリーに似ています。ハンドリングは柔らかいですが、足が全く動きません。タテにもヨコにも動きが鈍い。とても「上手な三塁手」とは呼べず、「守ったことがあるレベル」の三塁手だと思います。第一印象ですよ。肩はまあまあ強いです。

 

よってデビッドソンが一軍でスタメンする場合、打順は7番サードあたりとなるでしょう。

きたへふおおのかわくちつださんもおっしゃっていますが、私も新井監督はカープの若手とベテランを競争させながら戦うような気がするんですよ。

新井監督の言葉の端々から2連覇したヤクルトをリスペクトする気持ちが滲み出ていますが、ヤクルトというチームも村上以外絶対的な選手はおらず、競争と休養をうまく使って「やり繰り」をしてきたチーム。新井もそういうチームを目指しているのではないかと思うのです。

 

実はカープは27歳のブレント=ルッカー内野手も狙っていました。

だがルッカーはNPBでクリーンアップを打てる三塁手。契約にはおそらく1億円以上必要。

佐々岡なら穫りに行ったかもしれないが、新井は自ら降りたと思います。林晃汰がいるからですよ。

 

デビッドソンの年俸は4000万円

そして我らが二俣翔一が支配下契約ゲットであります。めでたい。

私は開幕直前だろうと思ってましたが、契約更改の席で伝えられたそうです。

ただ二俣翔一も即一軍レギュラーとして登録されたわけではなく、あくまで「一軍経験を積ませるため」に支配下登録されたに過ぎません。

二俣翔一もまた林晃汰に挑戦する立場からのスタートです。

 

普通の人ならレギュラーがデビッドソン。んで挑戦者が林、二俣、上本崇司と考えるでしょう。

だが私のレギュラーは林、上本。

挑戦者が二俣で、デビッドソンは保険だと見ます。新井もきっと私と同じ構想のはずです。 

 

おそらくデビッドソンの正体は「三塁を守ったことのある一塁手」だと思います。まさにオマリー。三塁は本職でなくサブポジ。

そしてカープもデビッドソンに三塁レギュラー格の活躍を期待していないと思います。期待するのは「三塁と一塁の控え」

カープのレギュラーはあくまでマクブルーム、林、上本。彼らの控えがデビッドソン、堂林、二俣だと思います。

だからカープはブレント=ルッカーの争奪戦から降りました。「27歳の打てるサード」がNPB入りするためには年俸1.5億円ほど必要だからです。

 

つまりカープはお金をかけずに現有戦力と若手を競わせて戦う道を選択したのだと思います。

実にカープらしい。これが私の愛したカープの野球です。

佐々岡が3年間やってきた「下品なドラフト」と「お金を使った補強」の繰り返しは巨人のアホ野球と全く同じでした。こんなのカープの野球じゃありません。

カープは1.5億円のルッカーでなく、安いデビッドソンを獲得しました。私も新井もこれが正解だと思っています。

 

さて、そのデビッドソンの年俸はおそらく4000~4800万円でしょう。5000万円までいかないと思います。

根拠は近年のカープが外国人選手と「契約金を含む単年契約」を結ぶことが多いからです。

例えば昨年のカープは四番打者として期待したライアン=マクブルーム(29)と総額およそ1億円で契約しましたが、1億円全部が年俸ではなく「契約金3000万+年俸7000万」という契約でした。

この契約はカープ独自のセコいシステムでして、今季128試合に出場したマクブルームに対し、カープ球団は30%アップの年俸9100万円を提示できるのです。

マクブルームにしてみれば1年目の実質年俸は1億円。頑張って毎試合四番を打ったのに来季年俸は実質ダウン。「それがイヤなら出て行けよ」というのがカープのスタイルなのです。

 

カープはおそらくマット=デビッドソンに対して「契約金2000万+年俸4000万」といういつものセコい契約を提示していると思います。

よってデビッドソンの推定年俸は4000万円。チームから求められる役割は「林晃汰とマクブルームの控え」だと予想します。

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感