四番打者

カープ負けました!

残念です!

日本シリーズではDeNAを応援します。
いつもソフトバンクが勝ってたら面白くないですから。
日本シリーズ68年目にして初のIT企業対決です。

クライマックスシリーズのMVPはロペスでしたが、私の印象では「筒香にやられた」シリーズでした。

筒香はWBCでも日本代表の四番に君臨。
その影響からか、シーズン序盤こそ苦しみましたが、最終的には.284、28本、94打点まで数字をまとめてきました。

プロ7年目の25歳。
同級生には菊池雄星と堂林翔太ら。
今シーズンをもって「筒香嘉智」って選手は見事に「完成した」と思います。
技術的にも精神的にも。
来年以降、NPBでどんな数字を積み上げていくのか非常に楽しみです。
もはや松井秀喜と同等です。

こないだニュースになってましたが、筒香は

「俺はメジャーには興味がない!」

って発言しました。

王貞治の868本。
私は誰かに超えてほしいんですよ。

清宮君にも期待しますが、筒香嘉智にも。

そしてカープの鈴木誠也にも。

筒香のいたDeNAと、誠也のいないカープ。

カープもよく頑張りましたよ。

古い話ですが、セイバーメトリクスとかマネーボールとかが日本で紹介され始めたころ、私にはなにか違和感というか、ちょっとムズムズする感じがありました。
その後カープにブラウン監督がやってきて、出塁率の高い順番にオーダーを組むとかなんとか言って、1番緒方、2番前田で開幕しました。
若かりしお二人じゃありませんよ。この時、緒方37歳、前田34歳。

なんだかなあ・・・
違和感がなあ・・・

私の理想の一番打者は
「もちろん華やかなヨシヒコや謙二郎!」
・・・と言いたいところですが、実は違います。

私の理想の一番打者は阪神の和田豊。
簡単に前に打たないで、球数を稼いで塁に出るタイプです。
赤星や琢朗もそうでした。

アメリカの野球には詳しくないのですが、アメリカには「相手投手に球数を投げさせる指標」ってあるんですか?
日本にはまだないですよね。イメージ的に「中島卓也は粘っこい」みたいなものはありますが。

ピッチャーが何球投げたかは、調べれば割と見つかりやすいです。
しかし「打者が投手に何球投げさせたか」はなかなか調べても見つかりにくいです。

初球をコーンと打って、次の球で盗塁を決める!
・・・というプレーは華やかです。しかし相手に与えるダメージは少ない感じがします。

10球粘ってフォアボール、塁に出ても走るのか走らないのかわからない・・・
こっちのほうが相手ピッチャーは疲れると思うんですよね。

私の印象なんで、なんの科学的根拠もありませんよ。
一番打者はこういうイメージです。

んで、四番打者のイメージは「相手の決め球を打ち返して、相手投手のプライドをへし折る打者」だと思うんですよ。

これが一番できてたのが私の中では清原和博です。

落合博満や山本浩二も四番の中の四番です。
しかし清原はまじで凄かったです。

山本昌の外角低めのスクリューボールを東京ドームのライトスタンドに打ち込んだり、
野茂英雄の内角高めの150㎞ストレートを引っ張って西武球場のレフトスタンドに放り込んだり・・・

相手が「しまった!抜けた!」と思った失投を逃さず場外までぶっ飛ばすのが松井秀喜。
相手が「よし決まった!勝った!」と思ったベストボールをガッキーン!と打ち返すのが清原。

カープで言うなら前者が江藤智。後者が前田智徳です。

この話もセイバーメトリクスでは数値化できない印象論、感情論です。
相手投手をガッカリさせる、
相手チームを諦めさせる、
こういう無形の力が日本の野球にはあると思うんです。
セイバーだけでは語れない力が。

3番打者最強説とか、2番打者最強説とかもありますが、四番打者はチームの支柱ですよ。
おかしな表現になりますが、四番打者は何番の打順にいても支柱なんですよ。
筒香が2番でも3番でも、筒香は支柱なんですよ。
筒香の影響は「.284、28本、94打点」って数字だけでは片付けられない。
どれほどチームを勇気づけ、どれほど相手チームに圧力をかけてきたか。
数字では見えない力が四番打者の力です。
この力が強いチームは、やはり強い。

昨日の事実はDeNAが勝って、カープが負けたこと。
そしてDeNAには筒香がいて、カープには鈴木誠也がいなかったこと。

誠也がいたら勝てたとは言いません。

ただ私は「四番筒香」に負けたと思いました。

DeNAはぜひ「IT企業対決」を制してください!

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感

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