イチローが選手兼コーチに

イチローが会長特別補佐に就任!
という発表がありました。

これはいわゆる「選手兼任コーチ」みたいなもの。
一般的なNPBの兼任コーチと違う点はイチローがMLBの25人枠に入らないこと。
そしてイチローのロッカーは選手のロッカールームだということ。←ここ重要
おそらく背番号は51番。
試合前の練習は25人の選手たちと一緒に行い、試合が始まればベンチに入らず裏でテレビを見るということ。
25人に何かがあればイチローがベンチに入って試合に出る可能性も残される、という契約内容。

マリナーズ、これはうまいこと考えましたね。
イチローに現役選手の肩書を残したい。
しかしレジェンド・イチローにマイナーリーグのバス移動をさせるわけにもいかない。
これを両立させるミラクルで画期的アイディア。
これでイチローは現役選手のままシアトルに残れて「最低50歳まで現役」という公約も達成できます。
これで現役選手と言えるのか?メジャーリーガーと呼べるのか?という疑問は残りますが、まあ試合に出られる可能性があるということは一応「現役選手」でいいんじゃないでしょうか。
会見で記者から
「これからもあなたのことを『イチロー選手』と呼んでもいいのでしょうか?」
と質問されました。
これに対しイチローは
「本当だよね、これって僕が決めていいの?イチローだけでいいんじゃない?皆さんで決めてよ」
と見事な切り返し。イチロー節全開。笑

しかし気になるのは「イチローは2018シーズンの公式戦に出場しない」ということも合わせて発表されたこと。
これはロースターが40人に拡大されるセプテンバーコールアップにもイチローは呼ばれないってことでしょ。ここだけ解せません。なんでだろ?元気なら試合に出ても良さそうですが・・・

とにかくイチローが現役選手を続けられることが決まりました。バンザーイ!
・・・って、これほんとに何も問題ないのかな・・・
かつて落合中日が中村紀洋と育成契約を結んだ時
「育成枠の使い方がおかしいんじゃね?」
と茶々が入ったことがありましたけど、こういう契約の仕方は有事に簡単に戦力補強できる抜け道になったりしないかな・・・と思ったりもします。

カープで言えば泣く泣く解雇した栗原健太や梵英心を「会長補佐」として一軍に帯同させるような感じでしょ。
巨人なら阿部慎之助や村田修一を会長補佐にして一軍で一緒に練習させてるようなものでしょ。
んで誰かが故障したらすぐに一軍の試合に出せるってことでしょ。
MLBでどっかの球団がこのやり方をマネしたら問題になるような気がしますが大丈夫なのでしょうか・・・
最近流行りの「韓国と北朝鮮の合同チーム」みたいな香りも若干漂います。
「シアトルとイチローの関係だから特別にオッケー!」
って理由だけではルール違反になりそうな気もしないでもないです。

まあ給料を払うのはシアトルだし、シアトルの選手たちが「選手でない選手」がグラウンドにいることを認めるのならそれでオッケーなのかな。

メジャーリーグは奥が深い。
面白かったです。

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感

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