北別府の教え

大瀬良8勝目!
6週連続ヒーローインタビュー!・・・なんですが、私は今シーズンの大瀬良に対して「エース」を期待しておりますので、今日も厳しくいきます。

4回裏4失点。4者連続タイムリー!
下位打線に4連打。
6番から9番。
全部変化球!!

まったくエースのピッチングじゃありません。ったく。

田中広輔がエラーして1死12塁。
大ちゃんのことですから「ここは俺がカバーする!」って完全にギアを上げましたね。
ここまではいい。よくわかる。
だったらなぜ変化球を多投する!?
アツのリードですけども、解説のジョニー黒木も苦言でした。この場面。

「今日は調子いいんだから、大瀬良はもっとストレートで押せ!」
みたいなこと言っていました。さすがジョニー。黒木が言うと説得力満点。

ロッテの先発・涌井秀章(31歳)はストレートストレートで最強カープ打線に挑んできました。
これにはちょっとビックリしました。
確かに昨日のストレートは走ってましたが、それにしてもビックリ。
女グセやメジャーリーグ発言でやんちゃなイメージの涌井ですが、昨日はカッコよかったです。
タナキクマルに148km連発!
セリーグにはこういう投手はあまりいません。菅野さえ3球も4球もストレートを続けることは滅多にない。
私は昨日の涌井に1988年の北別府学の姿を見ました。

今から30年前。1988年。昭和63年。
北別府学(当時31歳)の発言。

「改めてピッチングの基本はまっすぐだと思いました」

この話が深いんです。
どう深いか説明します。

北別府はコントロールがよくて、スライダー&シュートを武器に活躍した200勝投手。
135㎞のストレートと100㎞のスローカーブで追い込み、ウイニングショットが今で言うカットボールとツーシーム。
当時の北別府は右打者の外角に速くて小さいスライダーを投げ、左打者の外角に速くて小さいシュートを投げてきました。おまけにフォークボールもあります。

このスタイルで1988年まで11年連続二桁勝利!
しかし北別府さんは1987年に初めてプロ野球人生で躓くんですよ。

前年の1986年、津田恒美との親友リレーで5.5ゲーム差をひっくり返す大逆転優勝!
セリーグMVPは北別府。18勝4敗。投手三冠に沢村賞(2度目)。
しかし翌年はちょっと勤続疲労で10勝14敗。防御率4.37に終わります。
そして迎えた1988年。
ペイさん元気にカムバックします。31歳で。

成績は防御率3.13。11勝12敗。
成績は平凡なんですが、この年のカープは2014年に匹敵するくらいチーム全体が「貧打の年」でした。
大野豊は「185回、防御率1.70、WHIP0.92」で13勝7敗に終わっていますからね。

この年、31歳の北別府。
11年連続二桁勝利の押しも押されぬ大エースが前年の不調から見事に立ち直り、その時に放った発言が先程の「基本はまっすぐ」発言。
あたしゃ非常にビックリしましたねぇ・・・
津田や川口が言うんならわかりますよ。
ストレートが遅くなってきた北別府が発言したんです「ピッチングの基本はまっすぐ」だって。
これは非常に強く私の脳裏に焼き付きました。

その後、阪神の中田良弘とか阪急の星野伸之とか中日の山本昌広とか「130km台の本格派投手」が続々出て来て「ああペイさんの言ってたことは本当だなあ」と思いましたもん。
今もペイさんの教えは私の頭の中に焼き付いております。一生忘れない。
だから大瀬良大地。
彼の一番いいボールはまっすぐです。
それも右打者のアウトロー。左打者のアウトローはちょっと威力が落ちる。
大地のベストは右打者のアウトロー。左ならインローです。

なぜピンチでこのボールを投げない!?
カットボールはホントにやめろ! 何度も言わせるな!
・・・
はあはあ・・・
すみません。また私の悪い病気が出てきた・・・

実は昨日はまっすぐ中心のナイス投球だったんですよ。4回以外は。
4回裏だけです。変化球でかわそうとしたのは。
最初は広輔のエラーをカバーするために何かを変えたのかと思いましたが、あそこまで異常に変化球を投げ続けたのは何かシーズン後半のために伏線を張ったのかと勘繰ったほどの豹変ぶりでした。
バックネット裏に誰か「ストレートを見せたくない人」がいたとかね。スコアラーなのか大リーグのスカウトなのか昔の彼女なのか・・・
ホントそれくらい妄想しました。笑 なんで4回だけ・・・

とにかく大瀬良。
まっすぐで行け。
打たれないから。

もし打たれてもそれこそ広輔が守ってくれるっての。
ん?
ホームラン?
ホームランなら赤松が獲ってくれるっての。
心配するな。
アウトローのまっすぐでどんどん行け。

変化球はカーブだけでいい。
ま、フォークも投げていいよ。笑

追伸 スズマルについて
鈴木誠也と丸佳浩。
丸が申告敬遠されてバッター鈴木誠也という場面がありましたね。8回表。
私はどうなることかとロッテを心配しました。笑
するとなんと誠也も敬遠。笑
5番松山竜平、どうなるの!?・・・キャッチャーゴロ。笑 アンパンチ炸裂ならず。
パリーグ野球はホントおもしろいなあ。昨日もそう思いました。ちゃんちゃん。

 

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レフト
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龍馬の横
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おしまい
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ありがとうございました。

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