石原貴規は野球人の鑑!開幕捕手は「4人体制」で行け

2021.2.23(火)

中日 0-4 広島 北谷

五つの力を一つに合わせて 叫べ勝利の雄叫びを

スコット3回、ヤサタク2回、祐太2回、栗林1回、島内1回。5人の投手で完封リレー。

攻撃はSD砲のアベックアーチ。アベックもかなり「死語」ですね。諸行無常です。

私の昨日のMVPはテイラー=スコットです。後述。


 

達川語録

一番悪目立ちしてたのは解説の達川光男。

こんな上司の下で働きたくありません。笑

いつにもましてうるさかったです。ちょっと落ち着けよタッちゃん。

中日サイドの放送席に飛び入り参加して広島弁で大暴れ。ここはビジターだぜ。いや、タッちゃんは一応中日OBでもあるのか。

それにしても浮かれすぎ。酒でも飲んでるのかなと思いました。格言もことわざも間違いだらけだし、まだ40代の多村仁に向かって

白武佳久と対戦したことある?」と発言。失礼すぎるだろと思いきや白武引退の年に多村はドラフト指名されています。一応惜しいのね・・・ 白武は現スカウト部長で佐々岡の前の18番です。誰でも知ってますね。笑

とにかくタッちゃん発言の90%はウソ。現役時代と変わらないペースでウソついてました。

ただその「残り10%」がたまーーに鋭いことを言ってたりする。昨日は何だったけな・・・ああそうだ。

「栗林は風車の弥七に似ている」

似てねーよ。

鋭いのはこっちでした。

「栗林に長いイニングはキビシイ」

やっぱりね。私もドラフト前からそう思ってました。

実際昨日の栗林はストレートも変化球もまだ本調子ではありませんでした。佐々岡もまだ栗林の「ポジション」を判断しかねています。

都市対抗で先発登板した時のほうが昨日より遙かにキレていました。まだ調整段階。

150km出たと言っても昨日の栗林は50%の段階です。

達川曰く

「栗林のストレートとフォークはキレもコマンドも満点。ただカットとカーブはアマチュアで通用してもプロではキビシイ。コントロールが甘い。栗林は実質2球種。しかしその二つは十分通用する。だから7回か8回を投げると良い」

 

投手陣

ヤサタク貫禄。

開幕一軍に一歩ずつ近づいています。大道がいいけどヤサタクもいい。勝ちパターンの人は投げるところがおよそ予想できますが、敗戦処理の人はどこで投げるかわかりません。だから毎日ブルペンで肩を作って待ち続けないといけない。そこをルーキーに託すのはちょっぴり危険。

なのでタフでガッツのある矢崎がイニング跨ぎとロングリリーフにうってつけなのですよ。少々四球を出してもヤジとボヤきに負けない鋼のメンタル。アッサリ苗字を変える度胸。カープのブルペンに必要だと私は強く感じますね。この仕事はエリートには務まりませんよ。←慶応大

 

祐太、安定。

中村祐太2回無失点。前回の紅白戦で5失点。佐々岡が「祐太は良くない」と発言。まったくどこを見てんのかね。

あの試合、祐太は何かを試していました。4失点したイニングは途中からストレート一本で投げ始めました。その時も思ったんですが昨日の試合でますます確信を強めました。

中村祐太は第2のストレートを練習していますね。

第1のストレートは元々持ってるノビのある138km。

第2のストレートはブレーキのかかる130kmのストレート。ツーシームと言うよりは大竹寛が得意な「高速チェンジアップ」に近い球筋に見えます。

昔、誰かプロでいましたよね。ストレートを速いのと遅いのを2種類投げ分けている人。オリックスの能見じゃなかったっけ?

とにかく祐太の持ち球は真っ直ぐ、カーブ、スライダー3種(タテヨコ斜め)、フォーク、チェンジアップ。ここにナゾの第2ストレートが加わると二ケタ狙えると思います。現在年俸1500万。10勝すれば5000万・・・行かないか。笑

まあ10勝で4000万。んで2年連続10勝なら1億円。まだ無理か。まだカープでは「億」に届かないか。笑

とにかく頑張れ、中村祐太。いよいよ1億円への道が開けてきたぜ。自分で拓いたんだけど。

 

島内、後退

生き残りを懸けた登板でした。無失点ですが荒々しさがなく無難にまとめてきました。

キャンプが終われば二軍でしょう。大道と森浦に負けているようでは話になりません。160km出せるようになるまで帰ってくるんじゃない!バッサリ

 

テイラー=スコット、活躍

新しい球種を初披露。それはチェンジアップ。

前から投げてました? 私は初めて見ました。

このチェンジアップが・・・

実にオモシロい。

潮崎哲也のシンカーみたいでした。ふわっとしたシンカー。

抜ける時もありましたが、低めに決まる時もありました。

この球があるならスコットはローテの谷間にシブい花を咲かすことができるでしょう。

 

「ローテを守って二ケタ勝利」はキビシイですが、矢崎と一緒にブルペンを支えつつ、谷間の先発5試合出れば「チームは3勝、自身は2勝」くらいできるかもしれない。

スコットの今季目標は「30試合登板、60回、60安打、20四球。防御率4.00。2勝1敗」くらいじゃないですかね。

これができれば来季も残留。年俸は3000万円を超えるのではないでしょうか。

 

開幕ローテもほぼ決定

ちょっとここで3月のオープン戦の日程をご覧下さい。

今日が2月24日(水)。

開幕戦は3月26日(金)です。ナイター。土日はデーゲーム。

3月1日キャンプを打ち上げるとオープン戦は残り12試合。

佐々岡の中ではもう開幕投手は決まっていると思います。そりゃそうでしょう。時期が時期です。

寵愛している森下の可能性もありますが、仕上がり具合を見れば普通は九里亜蓮に決定です。

九里はもう90%。明日開幕でもOKなくらいです。

一方森下はまだ50%、大瀬良も50%。

開幕には十分間に合うと思いますが、森下は「火曜日のカード頭で相手エースにぶつける」が良いと思います。九里が金曜日の頭。

どちらもカード頭ですが1週間の頭もけっこう重要ですからね。森下暢仁にふさわしい仕事だと思います。去年から森下の投げる試合では野手が異様に燃えるんですよ。九里の時にも燃えてくれ。笑

まあだから「開幕九里、火曜日森下」で決まってんじゃないかなあ。この予想はきっと当たると思います。

 

そうすると大瀬良はどこで投げるか?

これは大瀬良の体調次第。私はシート打撃の大瀬良を見て「十分一年回れそうだ」と思いました。150球完投はまだ無理かもしれませんけど、捕手・中村奨成とのやり取りだけでなく色々な表情や態度を見ていてやっぱりキャプテンでエースで支柱だなと思いました。

よって金土日は九里・大瀬良・床田(orスコット)

火水木は森下・遠藤・中村祐太でどうですかね?

似たタイプの投手が続きますが、仲良しの九里vs大瀬良、森下vs遠藤を「あえて並べて競わせる」のもオモシロいかなと思いました。

 

捕手争いに決着!

一方、厳しい競争がまだ続いているのが捕手陣です。

昨日は磯村が先発して存在感を見せました。

何度も言ってますがイソも他球団に行けばレギュラークラス。アツがいなけりゃ1億円プレーヤー。

 

そこで私はもう決めました。

開幕一軍の捕手を誰にするか。

思い切って全員入れちゃおう!

全員と言うのは今の4人です。アツ、イソ、石原、奨成。

開幕は捕手4人体制。

スタメンで出られる捕手は一人だけですけど・・・

ベンチに控える3人の捕手は出場機会が限られますけど・・・

 

それだけの価値がある。

石原貴規というプレーヤーには。奨成にも。

 

昨日、石原のシビれるプレーが二つありました。

それは打撃でも守備でもありません。二つとも走塁です。

一つ目。

7回表1死23塁。3塁走者が石原。けっこう攻撃的なリードを取ります。

そうです。ここで思い出すのはあのプレー。

石原は2日前の阪神戦で牽制死しております。同じ3塁走者だったケースで梅ちゃんバズーカで。

それをものともしない、恐れない。次の塁を狙う果敢な姿勢。

相手捕手は中日一番のバズーカ砲を持つ加藤匠馬。

加藤は3塁牽制を2球投げました。投手の牽制ではありませんよ。捕手からの牽制球が2球です。捕手牽制が2球続くなんて極めて珍しいことです。

途中出場の加藤が目立とうとして3塁牽制のサインを連発しただけかもしれませんが、私は石原のリードが大きく攻撃的だったと思いますね。テレビに3塁走者・石原は映りませんでしたが、2対0で次の1点をやりたくない場面で全力の3塁牽制はなかなかできませんよ。暴投やワンバンのリスクがあるからです。

それを加藤は2球も投げました。どちらも全力投球でした。1死23塁で走者は石原と磯村。打者は林と羽月。

普通なら走者をケアするより、シンプルに林と羽月に集中すべき場面です。

それなのに捕手に2球も全力投球させた石原。昨日は2球ともセーフでした。2球とも頭から3塁に戻りました。

「公式戦でも武器になる」とまでは言いませんが、石原の走塁は「相手を考えさせる」ことのできるプレーです。

カープは2死13塁でよくダブルスチールを仕掛けますが、2死3塁で牽制悪送球を誘うプレーも今年は1回くらい見られるかもしれません。悪送球しなくても相手バッテリーが打者だけに集中できない状況を作れたら3塁走者の仕事は大成功。

昨日の結果は牽制2球の後、羽月2点タイムリーです。石原の走塁に効き目があったかどうかはわかりません。

 

石原の好走塁、二つ目。

9回表。先頭打者石原。3塁線を破るヒット。ただし3塁手がグラブに当てたので打球の勢いが弱まり、レフトは定位置よりもむしろ前進して捕球しました。

打者走者の石原は打球の勢いが弱まったことで2塁を狙いました。レフトは背番号0番の高松選手。ナイスボールで1メートル手前の悠々アウト。

いかがでしょうか? セオリーで行けば無理する場面じゃありませんね。4点リードの9回表。

攻撃的走塁が大好きな私でもここはちょっと勿体ないかなーと思います。

でもやっぱ行け。次も行け。

石原貴規も私も中日の20歳、高松渡の肩を知りません。

でも3塁線を抜けた打球と高松の体型、4点負けてる相手チームの集中力。

2塁を狙う走塁は十分アリです。スキはきっとある。成功率は50%以上あったと思います。

 

無死1塁は100%ゲットできてます。この時、確率50%で無死2塁にも挑戦できます。4点リードの9回表です。

このケース、あなたは走りますか?

私はぜひとも走ってもらいたい。

50%が高リスクだと言うなら盗塁なんて一切できなくなりますよ。

1m手前でアウトですが河田は石原を褒めると思います。攻撃的走塁だからです。

 

石原貴規は去年のキャンプも一軍スタートでした。

そこで石原が見せたのは若者らしい挑戦者スタイルでした。

あれから一年。石原貴規は守りに入らず今も開幕一軍目指して挑戦を続けています。

と言うことで石原貴規の開幕一軍は決定。私が決めました。

こんなに大絶賛する石原貴規も実は昨年の一軍昇格は一度もありませんでした。もちろん出場もゼロ。

だけど今年は開幕しちゃおう、捕手4人体制で。

ベンチ枠が勿体ないけど、今年もコロナ特例でいつもより一つ多い26人です。有効活用させてもらいましょ。笑

石原はスタメンです。中村奨成がとりあえず控えでスタート。アツがメインで週4先発。イソと石原が週1先発。

坂倉が帰ってきたら捕手5人体制も検討しよう。真剣ですよ。

二軍の捕手事情が厳しいのはわかってます。いくら白濱でもフル出場はしんどい。笑

ま、こちらの予想はきっとハズレでしょう。

おしまい
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ありがとうございました。

-雑感

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